babymetalを受容する(/しない)世界

アイドル(偶像)を求めるココロを通して妄想でbabymetalを考える

su-metalは菩薩である CMIYC(catch me if you can)/CACC(catch as catch can)

本来、プロレス、が持っていた「祝祭」感、は、

babymetalのライヴパフォーマンスに漲っている、ように

思われる。

 

儀式性、神話性が内包されたその空間では、

慈しみ、のココロが、

「この瞬間を楽しみなさい。ハメをハズしてもかまわないから」と、

その場に居合わせたすべての人に語りかけているようである。

 

日本では、相撲がそうであるように、

プロレスも、奉納、されてきた。

それは、神事、であり、神業、である。

 

山口百恵は菩薩である、と云う至言があるが、

su-metalは菩薩である、は、

かなりのリアリティーを

我我に抱かせてくれるであろう。