babymetalを受容する(/しない)世界

アイドル(偶像)を求めるココロを通して妄想でbabymetalを考える

ゆいちゃん/もあちゃんまじゆいちゃん/もあちゃん 

そろそろ、rock in viennaの動画が揃って来始めて、

当日のライヴを通して観られるようになってきた。

 

オープニング(babymetal death)。

神バンドが現れ、イントロが始まり、

3人が入場して来る。

フード付きタオルを肩から素早く取り去り、

身を翻し正面に向き直る。

その瞬間、moametalが足を滑らせている、のが確認できる。

 

一方、yuimetalは、

we are babymetal!〜see you!のくだり、を前に、

足下の、ガムテ(?)らしきモノを

邪魔にならない位置に移動させている、のが確認できる。

 

様様な要因が、アクシデントを呼ぶのであるが、

しかし、明暗を分けるのは、

なめている(気にしない)/用心深い、を、

どの程度行動原理としているか、

に因るであろう。

 

yui/moaの2人の対称性は、際立っているように思われる。

 

moametalがムードを作り(牽引し)、

su-metalがそれに乗っかり、

yuimetalは処理する。

一連の流れの中で、夫夫の役割は(結果的に)明白である。

 

yui/moaの力関係に於いては、

さほど、不均衡が気になることはないが、

su+moa/yuiでは、yuimetalは、

処理しきれない(と云うより自覚が無いし)。

 

yuimetalが、望む/望まない(適正の、ある/なし)、に関わらず、

迅速に対応するべきであろう。

 

だいたい、バンドは、ツアーに明け暮れることで、

空中分解するのが、お決まり。

 

yuimetalの、「さくら学院愛」が試される時であろう。