babymetalを受容する(/しない)世界

アイドル(偶像)を求めるココロを通して妄想でbabymetalを考える

babymetal death! 同期の「さくら(学院)」 

さくら学院、を人体だとすると、

実に、代謝、の良い個体であろう。

 

学院の生徒はすべて、

(リアルワールドの学齢の)中学3年の終わりで

卒業させられる。

 

何事に於いてもそうであろうが、

滞り(流れないこと)、が最も(生命、組織に関わらず)、

モノ、を弱らせる基本となる要因であろう。

 

ホメオスタシス、が(ある一定の範囲の)調和を

目指すように、

さくら学院も、破壊と再生のシステムを

、予め、内包している。

 

そして、

(かつての、嫁入り、がそうであったように)卒業は、

死、のメタファーであろう。

 

すべての生徒に等しく訪れる、死(卒業)、に

向かってどのように振る舞うのか、

その振る舞いによって、

何時卒業させられるのか分からない(こともない?)

他のアイドルグループとは違う緊張感が

さくら学院を)支配することになるであろう。

 

しかしbabymetalの位置づけは「課外授業」であるらしい。

まださくら学院のギミックの内に留まっているらしいのである。

 

これは(人体内部の出来事だとすると)、

代謝産物の内の、老廃物、が体外に排出されないで、

体内に置かれている状態であろう。

(放っておけば)やがて、ガン、に移行したりするのである。

 

つづく