ゆいちゃんまじゆいちゃん
ゆいちゃんまじゆいちゃん、が生まれるキッカケとなる
エピソードは中元すず香によって話されている。
ゆいちゃんまじあかちゃん→ゆいちゃんまじゆいちゃん、となったようだ。
しかしbabymetalのメンバーの中で最も赤ちゃんから遠いのは
水野由結ではないだろうか。
アーティスト然としたsu-metal。
最もアイドルらしいmoametal。
何れもパフォーマンスの中でのキャラクターとしては際立っている。
su-metalは、歌、に、moametalは、可愛い、に
それぞれ、特化、している。
意識的にせよ無意識的にせよ、この二人は
やりたい事/出来る事/求められる事、の
バランスの凸凹は有るにせよ、(強く)能動的な行動を
とっているように(自分の欲求に素直に)見える。
水野由結/yuimetal、は、他の二人に比すると、
ナチュラルに「可愛い(pretty/little)」、つまり、
(あくまで)見かけ上の、赤ちゃん、的な属性が強いように思われる
(故にダンスのスキルが更に際立つ結果に)。
思われる(生育環境はそれぞれ、3人姉妹の末っ子、と、
一人っ子)。
競争原理が働きにくいような。
水野由結は、兄と弟に挟まれた長女で、
どういう振る舞いをするにせよ、集団の一員としての
意識は持たざるを得ない。
今後babymetalの3人の間の力学は
yuimetalの、現実感、の「抜き差し」が、
その匙加減によっては、kobametalの
プロデュース、以上に転がり方を左右する(のでは)。